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KT-BMD02-DIYで自作してみました。

KT-BMD02-DIYを使用してモービル機や昔の無線機RTシリーズ用にドングルを作ってみました。
行程が参考になれば幸いです。


完成品(シールを貼ってみました。)

使用したケース
タカチ LM-10C
電池BOX付きのケースです。

まずケーブル、スイッチ類の穴を開けます。

接続コードはDIN5ピンを使用しています、1番右の穴は電源スイッチ用で隣はペアリング用スイッチです。


電源スイッチを取り付けました。

次にLEDを取り付けました。

上が電源用、下がHSP用のLEDです。
動作は電源をONにすると上の赤いLEDが点滅します。
HFPを選択時にペアリングは上のLEDと下のLEDが交互に点滅します。
ペアリングが完了すると同時点滅になり接続確認ができます。
LEDはホームセンターで売っていた3V~6VのLEDです。

無線の接続を考えていたのでA2DPはいらないかな~と思いましたがせっかくなのでスイッチ付けました。
A2DP用のLEDはスペースが無いので今回は無しです(笑)

電源スイッチは上にするとON、A2DPとHSPの切り替えスイッチは上にするとA2DPになります。

スイッチ類とケースの加工は終わりです。

内部の配線をしましょう!

ケースからの電源用の赤黒の線とLEDの線をハンダ付けしました。

ケースの±にハンダ

スイッチ類の線だし

電源、ペアリング、A2DP/HSP切替えスイッチに線をハンダ付け
あとはDIYボードにそれぞれハンダ付けするだけです。


DIN5ピンコードのマイク、スピーカーをハンダ付けします。
A2DPにも対応する為、ステレオで配線します。
LEDもハンダ付けしています。


もう1つのLEDをハンダ付けします、LEDの色は特に指定はありません。
今回は両方赤にしました。

ペアリング、A2DP/HSP切替えスイッチからの線をハンダ付け
今回はPTTを使用しませんので配線しません。

電源の線をハンダ付けしてケースに収めます。

振動を考慮してクッションをひいて両面テープで貼ってあります。


KT-BMD02モジュールを取り付けて動作確認をします。


ちょっと大きい気がしますが、内部の配線取り回しは楽です。
FTM用ケーブルKT032-M10を接続して問題なく動作しています。
もちろんRT-411でも使用可能です。
マイクゲイン、スピーカーゲインはボリュームで調整してください。
ボリュームを上にに見て
左からマイクゲイン、2番目は使用しません、3番目はHSP用のボリュームゲイン、右端はA2DPの時のボリュームです。
A2DPは左右独立なのでHSP用のボリュームと同じ音量になるように調整してください。

ご参考になれば幸いです。

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